LOVE CYCLIST

Cycling & Fashion Journal for Road Cyclists

はじめてのサイクルコンピュータ選び方ガイド&おすすめ3+1台

 

ロードバイクを楽しむ上で欠かせないのがサイクルコンピュータ。
スピードや走行距離が数値化されることで、ロードバイクの楽しさを定量的に実感することができます。

ただサイコンは種類が豊富で、はじめて購入するときはどれを選んだら良いのか正直わかりづらいのが難点。
基本的な機能に加えてさまざまな付加機能を持っているものがあるので、機能を整理した上で、はじめてのサイクルコンピュータに最適なモデルを紹介します。

 

1. サイクルコンピュータの選び方

サイコンに「何を求めるか」と「いくらまで出せるか」を合わせて考えるために、まずサイコンで何ができるかを把握します。

サイコンの機能と初心者の必要性

機能 必要度
1. 基本機能
・速度計測
(走行速度、最高速度、平均速度)
★★★★★
・距離計測
(走行距離、積算距離)
★★★★★
・走行時間表示、時計表示 ★★★★★
2. 付加機能 
・ワイヤレス ★★★★★
・ケイデンス表示 ★★★★☆
・心拍計測 ★★★☆☆
・スマホ連動 ★★☆☆☆
3. 高付加機能(抜粋)
・GPS ★☆☆☆☆
・トレーニング機能 ★☆☆☆☆
・地図 ★☆☆☆☆

必要度は初心者がロードバイクに慣れる上で必要なもの。基本機能に加え、輪行などを考えてワイヤレスまでは必須機能となります。

ケイデンス以下の機能は、あるに越したことはありませんが、予算が難しいのであれば最初は無理して入手する必要はないものです。もっとレベルアップしたいと思ったときに、新しく上位モデルを購入すればOK。

そのため最初のサイクルコンピュータの選び方としては、ワイヤレスモデルを基本として、ケイデンスや心拍計測ができるモデルを予算に応じて選択する、という選び方が最適です。

 

2. おすすめ基本モデル

サイクルコンピュータの定番メーカーとして、基本モデルはCATEYE(キャットアイ)、GPS付き高付加機能を持った上位モデルはGarmin(ガーミン)という棲み分けができています。それ以外を使っている人を周りでほとんど見ないくらい。

CATEYEはラインナップが非常に豊富なので、初めて買う場合でもその中から自分に合ったものを見つけることができます。そこで、初心者に必要な基本機能から心拍計測までの機能を持った7モデルに絞って比較します。

CATEYEのワイヤレス基本7モデル一覧

※スマホの場合は横画面で一覧表示できます

 
商品名  ベロワイヤレスベロワイヤレス ベロワイヤレスプラスベロワイヤレス プラス
 おすすめ 
マイクロワイヤレスマイクロワイヤレス ストラーダスリムストラーダ スリム
 おすすめ 
マイクロワイヤレスパドレーネ ストラーダデジタルワイヤレスケイデンスセットストラーダ ケイデンスセット
 おすすめ 
ストラーダデジタルワイヤレスケイデンス+心拍セットストラーダ ケイデンス+心拍セット 
型番 CC-VT230W CC-VT235W CC-MC200W CC-RD310W CC-PA100W CC-RD410DW CC-RD430DW
価格(目安) ¥3,000-3,500 ¥3,500-4,000 ¥4,000-4,500 ¥4,500-5,000 ¥5,000-5,500 ¥8,000-9,000 ¥12,000-13,000
速度計測
距離計測
走行時間
消費カロリー
ケイデンス
心拍計測
バックライト
重量 26.4g 26.4g 26g 12g 31.5g 20.3g 20.3g
特徴 バックライト付き カスタマイズディスプレイ/ストップウォッチ機能 薄型/軽量で目立たない 大画面で見やすい カスタマイズディスプレイ/ケイデンス計測 心拍センサー付属/心拍とケイデンスを同時計測
商品リンク  Amazon Amazon Amazon Amazon Amazon Amazon Amazon
Wiggle Wiggle

おすすめモデルのおすすめポイント

② ベロワイヤレス プラス(AmazonWiggle

ベロワイヤレスプラス基本機能に加えバックライトを搭載しているため、夜間走行をするような通勤用途などに最適です。価格が安いのも魅力的。

④ ストラーダスリム(Amazon

ストラーダスリム基本機能のみですが、本体が12gと非常に軽量で、フロントフォークに取り付けるセンサーもほとんど目立たない。ロードバイク全体の見た目をスリム&スマートにしたいときに最適です。

⑥ ストラーダ デジタルワイヤレス スピード+ケイデンスセット(Amazon

ストラーダデジタルワイヤレスケイデンスセットケイデンスを計測できる上に軽量。もし予算があれば、最初にこのモデルを選んでおくとケイデンスの感覚が最初から身につくのでおすすめです(グラサンの「もう30回転上げろ」という指示が鬼だということもわかる)。
別売りの心拍センサーを買えば心拍計測もできるようになります(⑥と⑦の違いは心拍センサーがついているかいないかの差)。

CATEYEの商品一覧を見る(公式サイト

<おまけ>最もコスパの高い1台

suaoki サイクルコンピュータ(Amazon

suaokiは中国のメーカーです(公式サイト)。
このサイクルコンピュータは、速度・距離計測などの基本機能のほか、消費カロリー、バックライト、ストップウォッチ機能、そしてケイデンス計測までできるという高機能なサイコン。

それらをワイヤレスなのに¥2,860という超低価格で実装している高コスパモデル。

防水性がなかったり、操作性があまり良くないなど一部難ありな点もありますが、CATEYEなどのブランドにこだわりがない場合は、この価格でケイデンス計測ができるのでサイコンのトライアルという意味でもおすすめです。

* * *

ロードバイクで走行距離を伸ばしていくと、自分のライドを詳しく記録して改善いくためにGarminのような高機能GPSサイコンが欲しくなるときがくるかもしれません。そのときはそのときでまたサイコン選びを楽しめば良いので、まずは基本機能で自分の走りを把握しながらロードバイクを乗りこなしていってくださいね。

Garminも合わせて検討する

garmin edgeはじめてのGARMIN Edge<520J/820J/1030>比較購入ガイド