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Cycling & Fashion Journal for Road Cyclists

【2017年版】初めてのロードバイクにオススメのおしゃれ&高性能なモデル10選

 

初心者におすすめのロードバイクはじめてロードバイクを選ぶとき、多くの方は10〜15万くらいのエントリーモデルをおすすめしていますが、できればもう少し上位グレードの20万円台から選ぶべきだと思います。

エントリーモデルはあくまで入門用のため(言葉を悪く言えば)デザインや性能が中途半端で、どうしても上位モデルと比べると見劣りしてしまいます。

初心者だからこそ、10〜15万という決して安くない買い物をして一定のストレスを抱えるよりも、少し予算を上乗せして、性能が優れていてデザインも良いミドルクラス以上を選んだほうが、満足度が高くロードバイクと長く付き合うことができます。

そこで初めての1台に最適な、高性能かつおしゃれなロードバイクを、7メーカーから10モデル紹介します。

おすすめロードバイクの選定条件

  • デザインとブランドイメージが重要。あまり人とかぶらない方が良い。
  • ・素材は性能とデザインからカーボンフレームを選択
  • ・価格は若いビジネスマン/ビジネスウーマンにも手が届く20万台まで
  • オールラウンドタイプのバイクを優先*

*ロードバイクのタイプについて

ロードバイクの性質は大きく3つのカテゴリに分けられます。

  • オールラウンドタイプ:平坦/上り/下りすべてを平均以上にこなす器用な子
    エアロロードタイプ:平坦/下りでスピードを出すのが好きな派手な子。上りはちょっと苦手。
    エンデュランスタイプ:長距離や荒れた道にも対応できる我慢強い子。スピードを出すのはちょっと苦手。

この3つからどんな走り方を好むかで選択しますが、はじめてのロードバイクでは自分がどんな脚質かはわからないもの。ただ車と同じく性格がロードバイクの走り方にも現れるものなので、普段自分が車に乗ってどんな運転をするかである程度傾向はわかるかもしれません。それがわからなくてもオールラウンドタイプにしておくと外れがありません。

本記事のラインナップは初めてでも乗りこなしやすいように、オールラウンドモデルを中心に選んでいます。




1. Canyon キャニオン

直販でしか購入できないドイツのキャニオンから、オールラウンドタイプの2モデルをピックアップ。
キャニオンの販売モデルは代理店の中間マージンがないため、ほかのメーカーと比べるとコストパフォーマンスが非常に良いのが特徴です。そして乗っている人があまりいないのも良い(国内でも外国人が乗っているのはよくみかけるけれど)。

Ultimate CF SL 9.0 アルティメット(オールラウンド) ¥239,000

canyon ultimatehttps://www.canyon.com/ja/road/ultimate/ultimate-cf-sl-9-0.html

ツール・ド・フランス2016でチーム総合1位だったモヴィスターが採用していたアルティメット。その廉価版モデルとなるCF SL 9.0はカーボンフレーム×アルテグラコンポの組み合わせで7.1kgと、この価格帯のクラスでは超軽量

フレームカラーはシルバー×シアンモデルがクールで素敵。ホイールのハブとニップルもシアンに統一されているのがおしゃれです(いずれホイールは交換することになるかもしれないけれど)。

Ultimate WMN CF SL 9.0 TEAM CSR(オールラウンド)¥290,000

canyon ultimate wmnhttps://www.canyon.com/ja/road/ultimate/ultimate-cf-sl-9-0-team-csr-wmn.html

同じくアルティメットのウィメンズモデルで、女子ロードレースチームである「キャニオン・スラム レーシング」のバイクと同じカラーリングを施した力強いデザイン。コンポーネントはスラムのセカンドグレード「フォース」を採用している。
キャニオンのバイクにスラムのコンポが非常にマッチしていて超かっこいい。

※CANYONは試乗会以外で試すことができない直販モデルなので、購入時はサイズにご注意ください。初心者が購入する際には、ロードバイクの経験値が高い知人とともに選んだ方が良いです。

 

2. Trek トレック

全米No.1メーカーであるトレックのロードバイクは、オールラウンドの「Emonda エモンダ」、エンデュランスの「Domane ドマーネ」、エアロロードの「Madone マドン」の3ブランドから成ります。その中から2モデルをピックアップ。

Emonda エモンダ SL5(オールラウンド) ¥299,000

trekhttp://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/ロードバイク/パフォーマンスロード/émonda/émonda-sl-5/p/1442000-2017/

エモンダシリーズは軽さとバランスの良さを併せ持つバイクです。SL5は105コンポで7.81kgとかなり軽量。
トレックといえば真っ赤なバイクが印象的で、SL5はそれを象徴するカラーリングで非常にビビッド。派手で良いです。

Domane S4 ドマーネ(エンデュランス) ¥235,000

trek domanehttp://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/ロードバイク/パフォーマンスロード/domane/domane-s-4/p/1440300-2017/

ドマーネは石畳のような荒れた道でも走破できるバイクをラインナップしています。
S4はTiagraコンポを採用したカーボンエントリーグレードですが、フレーム性能は上位モデルのものを引き継いでいます。重量は9.0kgありますが、その安定感はロード初心者に最適
デザインも、鮮やかなレッドとダークブラウンのコントラストが男らしく素敵です。

コンポーネントに105がアセンブルされた1つ上位のS5は¥249,000でカラーリングが少し異なりますが、個人的にはS4のデザインの方が好きです。

トレックのコンセプトストアで実物を見る

トレックストア一覧(全国)

 

3. Pinarello ピナレロ

ロードレース界では今一番存在感のあるピナレロ。ブランド力も実力もトップの座におり、ピナレロのバイクを所有する満足度も非常に高いです。

GAN ガン(エアロ) ¥298,000

pinarello ganhttp://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2017/gan.php

ギャンではなくガン。
ピナレロと言えばチームスカイの乗るドグマF8が有名ですが、そのDNAを受け継ぐミドルクラスのGANもまた最高にかっこいい(ドグマF8は2017年に後継機F10が発売)。
流麗なカーブを描くフォーク、エアロタイプのハンドルとステムなど細部のこだわりも抜かりなく、所有欲がとても満たされそう(垂涎)。コンポーネントは105。

 

4. BMC

2000年以降ロードレース界でも存在感を高めているスイスのBMC。そして小野田坂道氏のニューバイクでもあるBMC。とはいえ、周りに乗っている人が少ないので狙い目なメーカーです。

Roadmachine03 ロードマシン(エンデュランス)  ¥298,000

bmc roadmachinehttp://www.bmc-racing.jp/bikes/rm03.php

エンデュランスカテゴリに位置付けられていますが、エアロモデルのフレーム形状を一部取り入れた、どんな走りもこなせるオールラウンドバイク(105/ディスクブレーキ仕様)。
美しいフレーム形状シンプルなグラフィックがとてもモダンで、個人的にかなり×5好きなデザインです。
コンポのグレードを下げたTiagraモデルは¥258,000。

 

5. Wilier ウィリエール

イタリアンバイクの中で最も美しい(と個人的に思う)ウィリエールからは2モデルがおすすめ。ほかのメーカーとは一線を画す流麗な雰囲気があります。

GranTurismo R グランツーリズモR(オールラウンド) ¥235,000

wilier gtrhttp://www.wilier.jp/road/granturismo_r.php

「GranTurismo – 大旅行」の名にRevolutionを付加したGTRは、長距離だけでなくオールラウンドに走りをこなすことができるミドルグレードの優等生(105コンポ)。昨年よりも値下げされてお得感があります。
ブラック/レッドは癖のないカラーリングで、最初の一台として入りやすいデザイン。
Tiagraモデルは¥215,000。

Luna Carbon ルナ・カーボン(オールラウンド) ¥255,000

wilier lunacarbonhttp://www.wilier.jp/road/luna_carbon.php

ルナ・カーボンはGTRの性能を引き継ぎながら、女性でも乗りやすいようにジオメトリを再設計され105を搭載したオールラウンドモデル(男性が乗れるサイズもあり)。
GTRよりも少し値が張りますが、この美しいグラフィックはWilier唯一無二のものです。

ウィリエールのコンセプトストアで実物を見る

プントロッソ東京(目黒)

 

6. Liv リブ

Giantが展開している女性サイクリストのためのサイクリングブランド「リブ」。
女性専用に設計されたバイクは、性能面だけでなくルックスも重視していてとても華やかです。

ENVIE ADVANCED 2 エンヴィアドバンスド2(エアロ) ¥210,000

livhttp://www.liv-cycling.jp/liv17/bike_datail.php?p_id=00000103

Giantが生んだ最速のエアロロード「プロペル」をベースにしながら、女性専用にコンパクトに再設計されており、初心者でも扱いやすいエントリーエアロロード。105コンポのエアロフレームで21万と当然コスパもすごくいい。
スピード感と華やかさを兼ね備えたグラフィックがとても惹かれます。

ジャイアントのコンセプトストアで実物を見る

ジャイアントストア一覧(全国)

 

7. Specialized スペシャライズド

一流の実力を持つ上位グレードのS-WORKSを抱えるスペシャライズドのラインナップは大きくオールラウンドの「Tarmac ターマック」、エンデュランスの「Roubaix ルーベ」、エアロロードの「Venge ヴェンジ」の3ブランドから成ります。その中からターマックをセレクト。

Tarmac SL4 Elite ターマック(オールラウンド) ¥240,000

specializedhttps://www.specialized.com/ja/ja/bikes/road/tarmac-sl4-elite/118381

上りも下りもオールラウンドにこなせるターマックの中でも、入手しやすい価格で高い性能を享受できるのがSL4 Elite。サガンの持つ上位バイクと同じジオメトリで作られ、かつコンポーネントはアルテグラを中心にアセンブルされており、レースにも通用するバイクです。
走りを追求するサイクリストに最適なシンプルなグラフィックがとても良い。

スペシャライズドのコンセプトストアで実物を見る

スペシャライズド東京(西新宿)/ラビットストリート江坂(大阪)

* * *

この価格帯は各メーカーとも選択肢の幅がとても広いので、自分の感性とシンクロするいいバイクと出会ってくださいね。

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