ラピエールやラレーを抱えるオランダのAccellグループが破産。ハンガリー生産拠点は稼働停止

Lapierreは国内では東商会が代理店だが、ここ最近あまり販売に力が入っていないように見受けられた

オランダの自転車大手Accellグループの破産が正式に確定。AcellグループはLapierre、Raleigh、Haibike、Ghost、Winoraをはじめとする多数のブランドを傘下に持つ。

2026年8月上旬に一時的な支払猶予を得ていたAccellグループだったが、アムステルダム地方裁判所は8月11日にこの措置を取り消し、グループ内6社について破産を宣告。破産管財人は、対象各社が運転コストを賄えなくなったことを破産の理由として説明。加えて、コンツェルンの国際的な事業構造が事態を複雑化させており、複数国の子会社が業務・財務面で相互依存している点も指摘した。
また近年集約化されたばかりのハンガリー生産拠点は、破産管財人によると稼働停止状態にある模様。

ただし、この破産が各ブランドの即終焉を意味するわけではない
子会社についてはそれぞれの国ごとに破産手続きが進み、イギリスのRaleigh、フランスのLapierreの今後は、それぞれ別個の手続きの中で検討される。
プロチームへのバイク供給もしているLapierreは、現時点では独立した事業継続を模索しており、当面は営業を続ける方針だというが、見通しは明るくない。

*参考:TOUR Magazin