Aboutページを最新化しました。

Aboutページを更新しました。このページへ最後に手を入れたのは2020年のこと。あれから4年で、スポーツ自転車を取り巻く環境は大きく変わり、メディアのあり方や自転車に対する向き合い方が少しずつ変わってきました。

当時Aboutに書いたコンセプトを今改めて読み返すと、正直恥ずかしい気持ちになります。これに限らず昔の記事を読むと大体恥ずかしくなるのですが、それは自分たちの感性や考え方が成長している証だということでしょう。そして今回は、今の時代に自転車メディアとして発信する意味を改めて考えながらなリライトしました。

ただ、4年前から変わらないものもあって、それがコミュニティの存在です。LOVE CYCLIST(ラブサイ)を支えるのは、このゆるやかにつながるサイクリストたちの関係性で、コミュニティというと、どこか閉鎖的で外から近寄りがたい印象を持たれがちですが、このつながりは特に縛りもなく、自然体な形で成り立っています。それがラブサイらしさだと思っています。

今回の更新では、ラブサイと深く、あるいは頻繁に関わってくれているメンバーを掲載しました。ひとりひとりの紹介文を読むと、みんなキャラが立っていると改めて感じます。それぞれの多様な個性、スキル、スタイルがラブサイの強みになり、あらゆる話題やテーマに柔軟に対応できる幅の広さを生んでいます。

これからも、僕たちはこのコミュニティを基盤にしながら成長するメディアでありたいと思います。時代に合わせた価値を発信しながら、自転車を愛するすべての人と一緒に走り続けていきます。

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著者情報

Tats Tats Shimizu@tats_lovecyclist
編集長&フォトグラファー。スポーツバイク歴11年。ロードバイクを中心としたスポーツバイク業界を、マーケティング視点を絡めながら紐解くことを好む。同時に海外ブランドと幅広い交友関係を持ち、メディアを通じてさまざまなスタイルの提案を行っている。メインバイクはStandert(ロード)とFactor(グラベル)。