【Zwift】新型スマートバイク「Zwift Ride」が低価格で登場

すでに欧米では販売されていたが、オールインワン型スマートバイク「Zwift Ride」が日本国内でも9月4日から販売開始となった(¥225,000)。

「KICKR CORE」と「Zwiftフレーム」を組み合わせたセットアップ型のスマートバイクとなる。バーチャルシフティングを可能にする「Zwift Cog」やZwiftコントロールボタンが内蔵されており、ほかのスマートバイクでできることはZwift Rideでもほぼ実現可能(ただしKICKR BIKEのような傾斜再現はない)。
バーチャルライドがZwiftプラットフォームだけに縛られるのはデメリットだが、現状Zwiftはアクティブユーザーが最も多いのは事実なので、このプロダクトを選んで失敗することはない。

また既存のトレーナーとスマートフレームを組み合わせるというアイデアが画期的で、コストダウンのメリットだけでなく今後ほかのトレーナーにもこのセットアップの仕組みが波及していく可能性がある。

ほかのスマートバイクと比較したい場合は、以下の記事に詳細なスペックを追記しているので参考にしてほしい。