【Tifosi】SWANK & SVAGOレビュー:オンもオフも、ちょうど良いアイウェアで。

アイウェアはサイクリストにとって欠かせない装備。
ロードバイクでもシチュエーションによってラフなスタイルでも走ることが普通になった昨今では、一枚レンズタイプではレーシー過ぎたり街に合わなかったりして、しっくりハマらないこともある。そんな場面で欲しいのは、スポーツに使えるデュアルレンズ(二眼)タイプ

北米でシェアNo.1を占めるアイウェアブランド『Tifosi』の2本のアイウェア「SWANK」と「SVAGO」は、まさにそんな願いにうってつけのモデル。その2モデルをフル活用する8つのスタイルを見ていきます。

Model / Mei & Rokuto
Text & Photo / Tats [PR]

1. ひと味違う「Swank」と「Svago」

Tifosiがラインナップするデイリーユース向けのアイウェアは、ウェリントンタイプの「Swank(スワンク)」とボストンタイプの「Svago(スヴァーゴ)」の2種類。いずれもレトロな雰囲気を備えていて、今のサイクリングシーンにぴったりのデザイン。

“粋”を意味するスワンク(¥6,490〜)は角の取れた逆台形のウェリントンタイプ

イタリア語で“楽しい”という意味のスヴァーゴ(¥6,490〜)は丸みのあるボストンタイプ

ノーズパッドには、汗をかくほどグリップ力が上がるハイドロフィリックラバーが付く

見た目ではわからないが、テンプルの塗装には微量のラバーが加えられている。触るとグリップがあることがわかり、ライド中に安定する

フレーム素材はハイブランドのアイウェアと同じグリルアミドTR-90。軽くて耐久性に優れる

レンズはフレームカラーによってさまざま。いずれも傷がつきにくく飛散防止性に優れたポリカーボネートレンズを採用し、ゆがみのない視界を実現

▼各モデルの販売価格(税込)

レンズタイプ Swank Svago
通常レンズ ¥6,490 ¥6,490
偏光レンズ ¥9,680 ¥9,680
調光レンズ ¥9,680 ¥9,680

Tifosiというブランド

Tifosi(ティフォージ)は2003年に米国ジョージア州で生まれたアイウェアブランド。
その特徴は、高い性能と耐久性を備えるハイエンドブランドと変わらない素材や製法、そして徹底的なコスト管理によるリーズナブルなプライス設定

「最高レベルのパフォーマンスアイウェアを、一人でも多くの人に」というコンセプトの元で、現在は米国の自転車&ランニングマーケットでシェアの半分以上を占めるメジャーブランドに。

機能別に豊富なレンズの種類、また様々なタイプのモデルをラインアップしているので、自転車だけでなくライフスタイルアイウェアとして多くのアクティビティに対応します。

国内展開モデルはSWANK16種、SVAGO4種と豊富

 

2. 「Tifosi x 私服」でラフに行こう。

デュアルレンズタイプの程よく力が抜けた感じは、私服ライドにぴったり。SWANKとSVAGOそれぞれのスタイリングを見てみます。

スタイル① SWANK x メンズ私服

夏らしいクリアフレームの清涼感

フォーマルな印象のウェリントンタイプは、クリアフレーム「ボトルグリーン」を選ぶことでカジュアルダウンし、私服にも爽やかにフィット。ヘルメットを外したあとも清涼感に溢れるスタイリングは、夏のシティライドにぴったり。

Tifosi SWANK ボトルグリーン(¥6,490)

スタイル② SWANK x ウィメンズ私服

知的フレーム✕知的カラーの正道ミックス

クレバーな印象を与えるSWANKの「ブルー・コンフェッティ」。
グリーンとブラウンの斑模様は色合わせしやすく、ニュアンスのあるまなざしを生む。

Tifosi SWANK ブルーコンフェッティ【偏光レンズモデル】(¥9,680)

スタイル③ SVAGO x メンズ私服

スタンダードなべっ甲柄に丸みを持たせる

年代性別問わず合わせやすいべっ甲柄はクラシックで上品。ボストンタイプのSVAGOならクラシカルになりすぎず親しみやすい雰囲気に。

ドライブ用サングラスとしても最適で、どんなシーンでもシームレスなスタイルがつくれる

Tifosi SVAGO トータス【偏光レンズモデル】(¥9,680)

スタイル④ SVAGO x ウィメンズ私服

夏の日差しに負けない存在感

夏らしさを出したいときに最適な「サテンクリスタルブラウン」。明るいクリアブラウンは個性を主張しつつ、柔らかさも出る。レンズもブラウン系なので肌なじみしやすい。

明るいフレームでも悪目立ちしないマットな質感

Tifosi SVAGO サテンクリスタル(¥6,490)

 

3. 「Tifosi x サイクルウェア」で抜け感を。

動いてもずれないアイウェアだからこそ、サイクルウェアでもデュアルレンズはフィット。レーシーすぎないので、一眼タイプとはまた違った洗練された雰囲気が楽しめます。

スタイル⑤ SWANK x メンズサイクルウェア

クラシカルな上品さ漂う

ネイビージャージのクラシカルなスタイルに、ハーフリムのようなフレームの大人っぽさが見事にマッチ。調光によって視線の見え方が変わるレンズが色気を生む。

Tifosi SWANK サテンオニキスフェイド【調光レンズモデル】(¥9,680)

スタイル⑥ SWANK x ウィメンズサイクルウェア

ウェアとの色合わせを楽しむ

フレームカラーとアイウェアのさり気ない合わせ技。Café du Cyclisteの緑のトーンが引き立って、コーデ全体がより印象的に。

Tifosi SWANK ブルーコンフェッティ【偏光レンズモデル】(¥9,680)

スタイル⑦ SVAGO x メンズサイクルウェア

ミラーでエッジの利いた雰囲気に

Pas Normal Studiosのシンプルなスタイルに合わせたSVAGO。ボストントタイプの柔らかい形状とは裏腹に、ミステリアスな雰囲気を生むミラーレンズのギャップがたまらない。

Tifosi SVAGO オニキスフェイド(¥6,480)

スタイル⑧ SVAGO x ウィメンズサイクルウェア

トーン・オン・トーンコーデのスパイスに

ベージュやブラウン系で統一したコーデに、同じブラウン系のアイウェアを合わせる。べっ甲柄のニュアンスと丸みのある形状があるからこそ、目元がスパイスとして効いてくる。これは一眼タイプでは出せない雰囲気。

Tifosi SVAGO トータス【偏光レンズモデル】(¥9,680)

“こなれ感”を楽しもう

ここで紹介したモデル以外にも、SWANKとSVAGOはさまざまなカラーがあって、自分の普段のスタイリングに合ったバリエーションを楽しめます。
調光レンズでも1万円を切る価格設定なので、手頃に新しい二眼レンズスタイルを試したい場合にも最適。
いつもと違う“こなれた”スタイルを、Tifosiではじめよう。

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Model / Mei & Rokuto
Text & Photo / Tats
[PR]提供 / インターテック

モデル

Mei@meisan_no_yakata
Love Cyclistアソシエイト。デジタルマーケティング会社に勤務するビジネスパーソン。ブルベやヒルクライムなどさまざまな自転車の楽しみ方に触れてきた中で、今は「ひと山、ひとカフェ」というライドスタイルを確立。
 Rokuto(@rokuto521
スポーツバイク歴15年。小さい頃から自転車と遊ぶことが当たり前の環境で育ち、今もさまざまな種類の自転車に囲まれて暮らしている。メインバイクはSpecialized Venge。