LOVE CYCLIST

ロードバイクを本気で楽しむ人のためのブログ

【ルーメン?カンデラ?】ロードバイク用ライトの選び方&おすすめメーカー

 

ロードバイクには必ず必要になるライト。
夜間走行のときだけではなく、早朝や夕方などの少し薄暗い時間帯でも、車からの視認性を高めるためにはしっかり点灯させておきたいもの。

ライトを選ぶときは、道交法上のルールに則ったものであることはもちろんのこと、明るさも充分なものであることが不可欠です。しかし、ライトは商品によって明るさの表記単位が「カンデラ」と「ルーメン」があるので、単純な明るさ比較がしづらくて困ることも。
そこで、そもそもカンデラとルーメンはどんな単位なのかということ、そして充分な明るさが出せるおすすめのライトをまとめています。

 

1. カンデラとルーメンの関係性

カンデラとルーメンの意味 

各単位の科学的な定義は理解する必要はないので、簡単にこういうものだと覚えておけば大丈夫です。
カンデラ(cd)=光源の強さ

ルーメン(lm)=光源から出る光の量

light01

どちらも明るさを表す単位なのですが、それを「強さ」で表すのがカンデラ「量」で表すのがルーメンです。

2つの単位の意味合いが全然違うため、200カンデラのライトと40ルーメンのライトがあったとしても、どちらが明るいかというのは一概に比較することができません。(このあたりは購入者からは不親切なので、単位の共通化を進めていってほしいところ)

カンデラ→ルーメンの計算方法

ただライトの照射角が分かれば、カンデラとルーメンを比較することはできます。明るさを計算できるサイト(自転車 探検!)があるので、この計算式を利用すると、例えば100カンデラのライトだと以下のように算出できます。

  • ・100カンデラで照射角20°=10ルーメン
    ・100カンデラで照射角35°=29ルーメン

しかしライトの照射角はメーカーサイトでもショップスタッフに聞いてもわからなかったりするので、その場合は2つの単位の共通化は残念ながら諦めて、店頭で明るさを見ることが一番だったりします。

明るさの目安となる数値

では、一般的にどの程度の数値があれば安全性が担保されるのでしょうか。

まず、街乗りだけであれば街灯もあり路面も比較的見えやすいので、400カンデラ/200ルーメン前後のライト(¥3,000〜¥5,000程度)でまったく問題ありません。

通勤で街灯が少ない暗い道を走るときや、ロングライドで夜間走行をするときは、目安として1600カンデラ/400ルーメン以上のライト(¥5,000〜¥10,000程度)を持っておくと充分に明るいので安心です。

ほとんど夜に走行しないのであれば無理して高いライトを買う必要はありませんが、夜間走行を頻繁に行う可能性がある場合は、できるだけ明るいライトを選んだ方が安全性が高まります。

また、あまり強すぎる光源のライトはサイクルコンピュータの電波と干渉してしまうことがあるので、取り付け位置を離すなどの注意が必要です。

 

2. ライトを選ぶときの注意点

ライトカラー

ライトカラーは道交法に則った色を選択します。

フロントライトの色は「白」「淡黄色」のどちらかですが、基本的には白しか売っていないので迷うことはありません。
リアライトは「赤」一択です。

※よくライトを点滅させて利用しているサイクリストを見かけますが、点滅は補助灯としての役割しかないので、必ず常時点灯モードで使用するようにします。点滅モードで近づいてくる自転車は、対向側からすると距離感がつかめない上に目眩ましになってとても危険です。

電源は2種類から選ぶ

ライトの電源は主にUSB充電式電池式の2種類があります。

USB充電式はランニングコストがかからずコンパクトなのがメリット。モバイルバッテリーを持っていれば出先でも充電可能です。

乾電池式は電池を用意する必要がありますが、電池が切れても予備の電池を持ち歩いておけばすぐに取り替えて使用できるのがメリット。eneloopなどと併用するとコスパが良いライトです。

そのため、夜間走行する機会が少ない場合はUSB式の方が取り回ししやすく、夜間走行時間が長い乗り方をする場合は予備の電池で取り替えられる電池式が向いています。

夜間走行には2灯使い

夜間走行するときは2灯取り付けがおすすめ。1台は点灯モードで前方を照射し視認性を高め、もう一台は点滅モードで被視認性を高めます。
夜間は400ルーメン以上がおすすめですが、200ルーメンを2台持ちして併用するのも安全性を高めるのには有効です。

 

3. おすすめライトメーカー3選

ロードバイクの関連アイテムを初めて揃えるときは、ライトにはそれほどお金をかけたくないところ。
しかしあまり安いものを選ぶと、デザインがあまり良くなかったり明るさが足りずにあとで買い足す必要性が出てきたりします。そのため、まずは¥5,000前後のライトを選んでおけば汎用性が高いものを手に入れることができます。

ライトのメーカーといえば「キャットアイ」が定番中の定番ですが、併せてコスパ・性能・デザイン性の高いメーカーをセレクトしています。

CATEYE キャットアイ

入門用おすすめ:VOLT150(Wiggle

VOLT150はCateyeの定番「VOLT100Amazon)」より明るい150ルーメンでWiggleでとても安く購入できます。街中のライドで充分な明るさを発揮。初めてのライトとしてコスパの良いライトです。
CATEYEは種類も豊富なので、乗り方に合わせて最適な明るさを選んでください。

CATEYEのライト一覧を見るAmazonWiggle

 

Lezyne レザイン

入門用おすすめ:Micro Drive 400XL フロントライト Y9(WiggleAmazon

Wiggleで¥5,000を切る価格で最大400ルーメンの明るさが出せるライト。USB充電式なので取り回しが便利です。
僕もLezyneのライトを使っていますが、デザインがシンプルでフレームに馴染むのが気に入っています。

LEZYNEのライト一覧を見るAmazonWiggle

 

LifeLine ライフライン

 入門用おすすめ:375ルーメンフロントライト(Wiggle

Wiggle専用の自転車パーツブランドであるLifeLineは、¥4,000以下で375ルーメンが出せるコスパの高いモデルを出しています。取り回しやすいシンプルなデザインと明るさで、最初に買うフロントライトとしては充分な性能。
自転車パーツを安く揃えたいときに、LineLineのラインナップは非常に魅力的な価格設定です。

LifeLineのライト一覧を見るWiggle

* * *

ライトはロードバイク乗りの必須アイテムなので、暗くなったらしっかり前方を照らして、歩行者・車ともに十分に気をつけて進んでくださいね。