旧シリーズの「サイクルウェアのおしゃれな海外ブランド」が11弾まで続いていましたが、ページ数が増えすぎたこと、また掲載を続ける中で残念ながらサービス休止となったブランドも複数あったため、ブランドを比較検討しやすくするようシリーズを整理しました。
主な変更点
・各ブランド情報のアップデート
・一部ブランドの削除(サービス休止および更新のないもの)
・1ページあたりのブランド数を7→10に
・シリーズを全11弾→全6弾に
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今回情報の整理をしていく中で各ブランドの新しいデザインを見ていると、フレームと同じようにウェアもエアロ化の流れが加速していることがわかります。
つまり、シルエットがよりタイトになり、袖をより長く、襟を低く(あるいは襟なし)、丈を短くするようになっています。
袖や襟の傾向は以前から見えていましたが、丈を短くする傾向は最近顕著に加わっているようです。
ヨーロッパをマーケットの中心としているブランドほど、この傾向が強いように感じます(アジアマーケットを考慮する場合、あまり丈を短くできない)。このスタイルは、着るととてもシャープで格好良く見えますが、万人の体型に合うトレンドではない点は注意すべきところです。
もちろん変わらないスタイルを提供するブランドもあるので、この点を踏まえながら最新ブランドリストをご覧ください。