サイクリングでもう焼かない。これからはスティックタイプの日焼け止めで完全UVカット。

ライドシーズン到来。

陽気に誘われて外で一日中走るサイクリストにとって、日本の紫外線量が10年間で3%以上増加しているという事実は無視できないもの。
日焼け止めを塗って肌をケアする行為は、ニキビやくすみなど肌トラブルを未然に防ぐだけでなく、肌の老化や紫外線による皮膚障害などを予防する効果もあります。だからこそ日焼け止めは、これから先何十年も続く人生を考えると、決して怠ってはいけないライド前の準備。

でもいつも走る前に全身にクリームを塗るのは本当に面倒。スポーツ用途に使えるリキッドタイプの日焼け止めは、ベタつく&白くなるため、不快になりながらも塗るしかありませんでした。また手を洗えない状況の場合、手軽に外で塗り直しできない。

そんな課題を感じていたとき、手を汚さずに塗れる新たなタイプの日焼け止めが登場しました。
今年の夏は、これでもう焼かない。

AHC – NATURAL PERFECTION SUN STICK

AHC- Natural Perfection Sun Stick(¥1,400)  

韓国の大手スキンケアコスメメーカー「AHC」が出す固形スティックタイプの日焼け止め。
スティックタイプはコスメ大国である韓国が発祥で、ここ2〜3年で日本でも出回り始めた比較的新しいタイプ。

この”NATURAL PERFECTION SUN STICK(ナチュラル・パーフェクション・サンスティック)”は、SPF50+(防御力最大)、PA++++(持続性最大)という効能に加え、水遊びにも使えるウォータープルーフなので、ロードサイクリングのようなスポーツ用途に十分使えるスペックを備えています。

ムラなく塗れるスティック形状

サンスティックの使い方は簡単。ダイヤルを回して固形先端を出し、リップクリームのように肌に塗っていくだけ。力をかけずに薄く伸ばしていけるので、ムラなく塗ることができます
1分ちょっとで露出している部分をさくっと塗れます。
※女性の場合、軽くたたくように塗ってからメイクを重ねることが可能

手が汚れない&ベタつかない

スティックタイプの良いところは、手が汚れない&ベタつかないこと。これだけのために選んだといっても過言ではない大きなメリットです。使用後手を洗う必要もなく、準備で忙しい朝でもそれほど時間を取られません。

塗ると透明なので、リキッドタイプのようにダマになって白くなることがないのも最高。そしてベタつきもなくサラサラな状態。
使用感がすべてスマートです。

バックポケットにちょうど良すぎる形状

さらに良いのがこの形状。四角く平べったいので、バックポケットにいれてもまったく邪魔にならないんです
ここまでちょうどいいサイズ感の日焼け止めは今まで出会えませんでした。「塗り直し」という面倒な行為を最も身近にしてくれます。

紫外線MAXの4-8月を乗り切る相棒

紫外線量が最も多い4〜8月の春夏シーズン。
紫外線は肌荒れやシミの原因をつくりますが、僕自身、ロードバイクを始めてから肌の老化が進んだと感じています。日焼け止めを塗り忘れたり、まだ暑くない春先はあまり塗らなかったりで、これまで100%ケアできていたとは言えなかったのがその原因。

いくらロードサイクリングを愛する一人だとしても、人生を長い目で捉えると、サドルに乗っているとき以外の時間の方が重要だと考えています。
その時間を瑞々しく過ごすためにも、今年からはサンスティックを使って、早い時期からしっかり紫外線対策をして走り出しています。

Highs

  • ・最高水準の防御力&ウォータープルーフ
    ・ムラなく手軽に塗れて時短になる
    ・白くならない&手が汚れない
    ・ベタベタしない付け心地
    ・持ち運びやすいサイズ&簡単に塗り直し

Lows

  • ・リキッドタイプよりも高くつく

誰に最適?

  • リキッドタイプが面倒だと感じ、外でもしっかり塗り直したいサイクリスト

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※1本22gで10回程度使えます。リキッドタイプと比べるとコスパは悪いのですが、使いやすさとのトレードオフだと考えています。

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