↓サイクルウェア海外ブランドリストを改訂しました。
リストはこれまでも適宜更新していましたが、改訂に合わせてリスト全体を見直し、新たに4ブランドを追加したほか、ブランド廃止になったり新モデルがリリースされなくなった6ブランドを除外しています。
また本改訂に合わせ、冒頭に主要ブランドを8つセレクトしています。
これまではフラットに各ブランドを並べていましたが、特定のブランドをピックアップしたその背景には以下のような理由があります。
・市況が厳しくなり、価格も値上がりしていることから、色々なブランドにあれこれ手を出しづらい状況になっている
・デザインが良いだけでは選ばれにくくなり、ブランドのフィロソフィーがより大事になっている
・ユーザーの目が肥えてきたことから、クオリティの向上、最新トレンドの構築、SKUの増加など体力勝負が求められるようになり、小規模のブランドにとって厳しい状況になりつつある
このことから、日本マーケットに浸透しているを中心に、トレンドセッターの8ブランドを冒頭にリストアップしました。
「最近目新しいブランドはある?」という質問をよく受けますが、最近はこういった背景から「主要ブランドが強い状況が続いている」と回答しています。
もちろん、新興ブランドも面白そうなところがたくさんあるので、引き続き業界の動向をチェックしながらリストを最適化していきます。
今後も自分に合ったウェア探すとき、本リストをぜひご活用ください。
text / Tats(@tats_lovecyclist)