この1年半で広く普及したバーチャルライド。従来はリアルのトレーニングを補完する意味合いの強いものでしたが、今ではバーチャルライドを主軸とするスタイルも珍しくない状況へと変化しています。
そういった流れの中で、パフォーマンスの高いスマートトレーナーとして国内で継続的に人気の『Xplova NOZA S』。
このたびxplova日本代理店である日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社から委託を受け、『NOZA S』のプロモーションムービー制作およびスチール撮影をプロデュースしました。
text/Tats(@tats_lovecyclist)
NOZA S プロモーションムービー
ムービー①
ムービー②
RyujiとMeiをモデルに起用し、都内のスタジオで撮影を行いました。
日本の住宅事情から狭めのスタジオをセレクトし、アパートやマンションの一室でNOZA Sを利用するイメージがわかるようにしています。
それぞれ3時間ほど撮影に費やし、その間2人には休憩を挟みながらしっかり踏んで汗をかいてもらいました。
ムービー&スチール制作チーム
本案件には、Love Cyclistメンバーに加え、「サイクルスポーツ」や「PaperSky」などで活躍されている、フォト&ビデオグラファーの岩崎氏に参画いただきました。
岩崎竜太 Ryuta Iwasaki – フォト&ビデオグラファー
学生時代フランスにてスチル撮影活動を開始。
自転車雑誌「サイクルスポーツ」の編集を経験し、BMX雑誌「ENCOUNTER BMX Magazine」の副編集長を務めた。
自転車を中心とした撮影を行なっているが、モーターサイクル、アウトドア、ポートレートなど、他ジャンルの撮影も行なっている。
好きなのは人物の撮影。
表情や形、構図から写っている人の心が伝わる、見た人の心が動く、そんな写真・映像の制作を行なう。
『人の感情を写す』ことに注力している。
本件ではムービー制作を担当。
Tats – プロデューサー兼フォトグラファー
Love Cyclist編集長。これまでのキャリアにおいて、デジタルマーケティングのコンサルディング・制作領域で数多くのクライアントを担当しており、その中で撮影ディレクションも行ってきた。
本件では統括ディレクションとスチール撮影を担当。
Ryuji – モデル
Love Cyclist共同編集者。ロードバイクを始めてから数年間は競技者として打ち込み、表彰台に上がった経験も持つ。自転車専門誌の編集者として勤めた後、サイクルウェアメーカーにも勤務し、キャリアを通じて撮影やモデルを経験している。
Mei – モデル
学生時代からLove Cyclistに参画し、モデル、ライティング、広報を担当。現在はデジタルマーケティング会社に勤務。これまでブルベやヒルクライムなどのイベントに参加し、様々な自転車の楽しみ方に触れてきた。今は「ひと山、ひとカフェ」というライドスタイルを確立。
スチールギャラリー
*
これまでもLove Cyclist内でNOZA S関連のコンテンツを制作してきましたが、それらを通じて「Love Cyclistならいい感じにやってくれる」という感触を持っていただき、今回のプロモーション素材も制作する運びとなりました。
余談ですが、僕自身“いい感じにやる”という言葉がすごく好きだったりします。わりとWebや広告業界で、クライアントの依頼に対して「いい感じにやっておくんで」といった感じで受けることがありますが(関係性の構築された相手に限る)、まだ具体化されていないクライアントのイメージを、やりとりを通じて明確にしていくプロセスはとても楽しいものです。
ビデオグラファーの岩崎氏は、クライアントと僕が想定しているイメージを的確に捉えて、テイストの異なる2本のムービーを高いクオリティで構成いただきました。
ご依頼いただいた日本コンピュータ・ダイナミクス社と、ものすごく“いい感じ”に仕上げていただいた岩崎氏に、この場を借りて御礼申し上げます。
本ムービーとスチールはSNSや販促資料などで使用される予定です。SNS閲覧中に表示されたらぜひご覧になってください。
text/Tats(@tats_lovecyclist)