自転車の楽しみ方が広がる昨今。メンバー、スタイリング、目的、時代性など、違った要素が組み合わさることで、ライドは毎回全く異なるセッションになります。
『Snap Journal(スナップジャーナル)』では、そのときどきの自転車スタイルを残すように、ライドの空気感を感じられるスナップ写真を掲載していきます。
今回はラブサイでよく走る定番ルートにちょっとスパイスを加えたコースに、各地から仲間を招いておもてなし。桜の季節を感じるライドへ。
けんたさんの動画はこちらから
Member/Kenta-san, Atsushi, Beki, Non, & Tats
Text/Tats
‘いつもの場所’でいこう。
今回のメンバーは福岡・名古屋・埼玉・千葉と全国から集まってくれたので、「ラブサイおもてなしライド」という体でホームコースを中心に巡るライド。なのでヤノクロ集合。
けんたさんの動画の声入れのため、一番しゃべるBeki(笑)にマイクを取り付け。
「ソーシャルライド」という枠組みで、人と人とのつながりを目的に走っていると、新しいコースを開拓しなくてもライドの楽しみは果てしなく続く。
今回は、いつもの尾根幹を通って相模原へ。
とはいえ、最近は舗装路/未舗装路ミックスライドが定着してきているので、今回もぎりぎりロードバイクで進めなくもない未舗装路をスパイスとして織り込んで。
Aethosでさくさく進むけんたさん
グラベルバイクで余裕のAtsushi
Nonのタイヤは23cチューブラーなので、歩くのが正解よね
曇り空の林道のダークな雰囲気はたまらなく好き
グラベル区間が終わったところで待ってくれているみんなが優しい。
この日は平日だったので、いつでも開いてる安定のゼブラ津久井へ。
撮れ高良さそうかな?
ゼブラでこんなに食べる人はじめて…!笑
ずっと曇り空だけれど、色とりどりの花が沿道に咲いていて春を感じる。
桜もちょうどマックスで綺麗!
最後に、公園に立ち寄ってちょっと休憩。
今回もCafé du Cyclisteを着て。この抜け感のあるスタイル、やっぱりいいね。
爽やかな女性組(←)と、それを暖かく見つめるお兄さんたち(→)。前回と同じ。
忙しいみんなの予定が合ったこの日は、ちょうど桜が満開のタイミング。
終わったあと「ラブサイライドは、色んな方からいつも味わえない刺激をもらって、自転車人生観を見つめられる」と話してくれたBeki。ソーシャルライドの醍醐味ってこういうところだと思う。いつもの場所を走るから、安心して走ることができるし、話すことにも集中できる。
またCafé du Cyclisteを着て、今度はほかのみんなの‘いつもの場所’へ出かけられたらいいね。
Thanks!/Kenta-san, Atsushi, Beki, Non
Photo/Tats, Kenta-san
Text/Tats