Alba Optics「Stratos」レビュー:曇りなき掛け心地ゼログラビティ。

レトロモダンで可愛いイタリアのAlba Optics(アルバ・オプティクス)。
5年近く同ブランドの『Delta』シリーズを愛用していたことから、今回TOKYO WHEELSさんより『Stratos(ストラトス)』を提供していただきました。

掛けて走ってみると、その使い心地がすごく良くて、ここ2、3年で愛用している人が増えたなーと思っていた理由がよくわかりました。
本稿では、Delta一筋だった私が、Stratosに魅了されて虜になっているところをお伝えしていきます。

STRATOS VZUM F-LENS(¥39,600)

Review/Mei
Edit & Photo/Tats

*本記事で着用するStratosはTOKYO WHEELS提供のものです。

1. Stratosのここが好き

めったに曇らない

登りでちんたら走っていると、よく曇ってきてしまう…なんてことありますよね。
Stratosだとそれが全くないんです。登っているとき、ずっとかけていても曇らない。

真ん中のベンチレーションで空気が流れる

だからと言って風を巻き込んだりしないので、目が乾いてくることはありません。
ここが一番私の中で感動したと言っても過言ではないほど、とても良い特徴だなと思いました。

掛け心地“ゼログラビティ”

掛けていることを忘れるくらい、軽くて最高でした…!
それもそのはず、重量は24g!フレームには、曲げに対して極端に強いという特性を持っている硬質ナイロンフレームが使われています。

ノーズパットは、Deltaシリーズと同様に、アジアンフィットとノーマルの2種類から選べる

自分の鼻にあったパットと軽さがあるから、掛け心地が最高なわけです。

ずり落ちない

走行中は全くと言っていいほどずり落ちてきません。
テンプルはサイドで4段階調節できるようになっているため、頭の形状に合わせたフィッティングができます。

長さ調節できるテンプル

うっ、キツイ…と一瞬下を向く時があっても、全然落ちない。
Stratosはシクロクロッサーにも人気のアイウェアということを聞いていましたが、このフィット感なら納得です。
実際にこのStratosを仕入れているTOKYO WHEELSのMasaoさんも、プライベートのライドやシクロクロスのレースでStratosを最も愛用しているそうです。

 

2. 新作調光レンズ、一度かけたら離れがたい…!

デイライドに行くならこれ一本で。

トンネル内でもアイウェアを外さずそのまま突っ込んでいける

私の使っているモデルは調光レンズなので、かんかん照りの日中も、少し暗くなってきた夕方でも、どんなシーンにもこれ一本あれば気にせず走ることができます。

峠など木漏れ日が差しこむ路面では、路面の陰影が強くて、葉っぱなどの落ちているものも見分けながら走らないといけないので、注視する範囲は多いですよね。
このレンズは光と影のコントラストが眩しくない形でくっきりわかるので、負担なく見えやすく、走りに集中できます。

←シルバーミラー、↑ブルーミラー、グリーンミラー→

調光レンズは、3種類から選ぶことができます(私が着用したものはシルバーミラー)。気になる方は購入前にぜひTOKYO WHEELSの店舗で試してみて欲しいです。

視野の広さがほぼ裸眼

視野も広いため、見え方は裸眼でいる時のような感じです。Deltaももちろん広いのですが、やはりフレームレスはすごい。
全く視界を邪魔することなく見えるので、美しい景色を求めてライドする方にとってはこれはオススメです。
走りながらぶぁっと広がる景色を思う存分楽しむことができます。

雨が降っても、へっちゃら!

 

3. あなたはどんなStratosスタイル?

フレームは4種類

Stratosはロード系、グラベル系問わずどんなウェアにも合わせやすい形状なので、自分の持っているウェアやヘルメットにマッチするものを選んでみるのがいいのではないでしょうか?

アクセントにも持ってきやすいため、今回私が着用したレッドフレームもおすすめですよ。
かなりこれ、女性人気が高いそうです。

StratosとDeltaの使い分けは?

← Stratos | Delta →

StratosとDeltaの使い分け方は、第一にデザインかなと思います。
レーシーな感じで行きたいときはDelta。一方でStratosは、レーシーなウェアともラフなウェアとも合わせられる懐の広さがあります。

ブランド公式の記述を見ると、DeltaよりもStratosの方がFASTなライドシーンを想定されているそうですが、機能的にはどちらでも使えるので、好みかなと思います。
実際「え、Stratosの方がFASTなライドシーンなの?」と印象を受けるほどに、丸み帯びたデザインはどんなスタイルにも対応できます。

ライドシーンに関しては、私はヒルクライムがあるライドにはStratosをかけていきたいと思いました。
もちろんDeltaも曇りにくいのですが、それ以上にStratosは登りで曇らない…!
よく、登っている時だけヘルメットにかけてライドする時もありますが、それをせずストレスを一切感じずに、つけっぱなしで登れるのは、日差しや虫からも目を守ることができて安心ですよね。

ファッショナブルでありながらも、機能面もバッチリ揃えてきているStratos。
一回掛けて乗ってみると見える世界が広がるのでぜひ試してみてくださいね。

Alba Optics Stratosモデル一覧を見る(TOKYO WHEELS)

※Meiの着用するモデルはこちら

著者情報

Mei Mei@meisan_no_yakata
デジタルマーケティング会社に勤務するビジネスパーソン。ブルベやヒルクライムなどさまざまな自転車の楽しみ方に触れてきた中で、今は「ひと山、ひとカフェ」というライドスタイルを確立。
メインバイクはCervélo Caledonia-5。

Review/Mei
Edit & Photo/Tats

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