【症状別】真冬でもロードバイクが楽しめる防寒アイテム11選

サイクリング用防寒アイテム

極寒、それでも外を走るために。

0℃前後の気温が当たり前になる真冬のライド。風を切り体感温度がさらに下がるロードサイクリングは、通常の冬用ウェアだけでは寒さに耐えることが難しいもの。
強度を上げれば体幹は温めることはできますが、耳や指先などの末端はどれだけライドが激しさを増しても自ずと冷えていってしまいます。

そこで症状別に体の冷えを緩和するアイテムを紹介。各アイテムを組み合わせて真冬を少しでも快適に過ごすための参考にしてください。

※本記事は2017年公開記事を現状に即して改訂したものです。

【症状1】顔・耳が冷える

ヘルメットは風通しが良いため、頭部の冷えは判断力の低下につながることも。加えてつらいのが耳の冷え。何も対策をしないと耳の痛みが耐えられなくなります。
そこで耳まで覆うことのできるアイテム3つを紹介。

ウィンターキャップ/ビーニー

サイクリング冬用キャップ

耳をすっぽり隠すことができる冬用のサイクルキャップ。通常のサイクルキャップと同じ感覚で使用でき、これひとつで頭と耳の冷えを守ってくれるので暖かく見た目もすっきり。
生地が厚めなので、ヘルメットが少しタイトになる点は注意。

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イヤーウォーマー/ヘッドバンド

サイクリング冬用イヤーウォーマー

耳まわりを覆うもの。私服でも使うような後頭部から覆うイヤーマフと、頭部に巻きつけるヘッドバンドタイプがあります。

イヤーマフは後方確認がしづらいため、ゆるりとした通勤ライドなどに用途が限られます。
ヘッドバンドタイプは通常のサイクルキャップと併用もできるので、耳の冷えが特に気になる場合は最適。

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バラクラバ

サイクリング冬用バラクラバ

いわゆる目出し帽。これひとつで首から上の目のまわり以外を完全に覆うので、キャップやフェイスマスクを買い揃えるよりもコスパが良いアイテム。

見た目に威圧感があるためバラクラバの着用を許容するかどうかは個人の判断になりますが、お店に立ち寄る時は必ず外す必要があります

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【症状2】指先が冷える

指先は風を直接受けるのでとても冷えやすい部分。
防風性能の高いグローブを利用するのはもちろんのこと、すでに持っている手袋を活用しつつ、アイテムを追加して防寒性を高める対策も有効です。

インナーグローブ

サイクリング冬用インナーグローブ

ぶ厚いウィンターグローブの問題点として、ブレーキ・シフト操作がしづらいことと、水分が外に逃げにくいという点があります。

そこでインナーグローブを導入。薄手で一見心許なく見えますが、操作性に影響を与えないことに加え、汗を排出するので指先が常にドライに保たれます。強力な防寒グローブは、意外と汗で指先が冷えてしまうこともあるので、1枚内側にドライレイヤーを挟むと快適性がかなり向上。
また気温の変化に応じてインナーを脱着して調整できるというのもメリット。

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ハンドルカバー

サイクリングハンドルカバー

ママチャリの冬の味方ハンドルカバーは、僕らロードサイクリストのためにも用意されています。
ドロップハンドル専用に設計されたハンドルカバーは、(見た目はともかく)極寒条件において手指の冷えを守るには最強のアイテム。

シマノ・カンパ・スラムに対応していますが、下ハンドルは握れないので、本格的なロードサイクリングというより通勤用などに向いていると言えます。

ドロップバー用ハンドルカバー一覧
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【症状3】つま先が冷える

高速で脚を回しながら風を切っていると、それはもうつま先が冷えます。感覚がなくなって力も入らず、次第に痛みが出るように。
ロード用シューズは風通しが良くて存分に冷えてくるので、しっかり防風&保温するためのアイテムを4つ。

つま先用カイロ

足の甲につま先用カイロを貼るのは最もローコストで導入できる手段で、しかもかなり効果的です。後述のオーバーシューズと組み合わせれば、熱が逃げず足が常にポカポカに。
ただシューズのフィッティングを圧迫する可能性もあるので無理のない範囲で。

つま先用カイロ一覧
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ウィンターソックス

サイクリング冬用ソックス

通常のソックスよりも少しだけ厚手のウィンターソックス。これだけでは劇的な効果は望めませんが、ほかの防寒アイテムと組み合わせることで万全の対策ができます。
メリノ素材だと保温性が高いため、より快適に。

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トゥカバー

サイクリング冬用トーキャップ

つま先を覆うカバーは着脱が簡単なので、靴全体を覆うオーバーシューズを使うほどでもないというときに最適。
前述のつま先用カイロとの相性が抜群です。

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オーバーソックス・オーバーシューズ

オーバーソックス&シューズ

シューズ全体を覆うカバーは、ソックス生地の“オーバーソックス”と、ネオプレーン素材等を使った“オーバーシューズ”に分類されます。

オーバーソックスは安価に導入でき、脱着しやすいことがメリット。ただ防寒性能や耐久性はオーバーシューズに比べると劣ります(ソックス生地でも商品名で“オーバーシューズ”と謳っているものもあるので、素材で判断してください)。

オーバーシューズはエアロ効果を目的とした薄手のものと、防寒を目的とした厚手のものがあります。
厚手のオーバーシューズは値段も張りますが、その分防寒性能も高く、足元の温もりをキープしてくれるため、足元の防寒としては最も定番で安心

オーバーシューズ・ソックス一覧
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【症状4】走り始めがつらい

朝の冷え込みが厳しい中、体が温まっていない状態で漕ぎ出すのは本当につらいもの。少しでも走り始めを楽にするための防寒アイテムを2つ紹介。

ジレ

ジレを「朝の冷え込みに最適」と謳っているメーカーもあるように、体幹を冷えから守るジレは、まだ体が温まっていない走り始めに最適。
寒さ対策にウィンドブレーカーを使うサイクリストは多いですが、袖のバタつきがなくバックポケットもあるジレは個人的にも出番の多いウェアです。

走り初めにジレを着込んで、体が温まってきたらジッパーを下げて調整可能。ジャージ含めバックポケットを6つ使えるというメリットも。

ジレ一覧
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※ジレの着こなしについてはこちらも参考に。

マッサージジェル&ホットクリーム

サイクリング冬用マッサージジェル

マッサージジェル」は、血行を促して筋肉を温めるもの
走る前にジェルを足や腕に塗ってしっかりマッサージしておけば、筋肉がほぐれて運動に最適な状態になります。脚のつり予防にも最適。

マッサージジェルおすすめ
ファイテンウォーミングアップジェル
(Amazon)

ホットクリーム」は、皮膚の表面を温めて寒い外気から体を守るもの
寒さ対策としてはマッサージジェルよりも強力なので、寒がりさんには最適。

ホットクリームおすすめ
Muscle Balm レッド02(Amazon)

※上記レッドシリーズは01〜03まで対象気温に応じて使い分け可能。レッド03は0℃の極寒にも対応できるクリームですが、肌を痛める可能性もあるので、まずは少しマイルドなレッド02から試すのがおすすめ。

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寒さを乗り越えて駆けるために、各メーカーから便利なアイテムが揃っています。いずれも比較的安価に入手することができるので、症状のつらい部分から対処していってください。