ロードバイク乗りに贈る最適なプレゼント – 12のアイデア<2021年版>

text by Tats@tats.cyclist

誰かに何かを贈るとき、相手が大切な人であるほど、何をプレゼントするか探す時間は自分ごとのように楽しいもの。受け取った相手がどう感じて、どう使ってもらえるかをじっくり考えて探します。

でも相手の趣味がロードバイクだったときは、何を贈るべきかの判断が難しいかもしれません

かつてある親しい人(ロードバイクのことをよく知らない)から素敵なサイクリングソックスをプレゼントしてもらったことがありますが、当初本当はソックスではなくアンダーショーツを贈ろうと思っていたとのこと。
そこでショップで自転車用ショーツがあるか相談したところ、店員さんは「サイクリストは乗っているとき下着を履かない」ということを正直に伝えたため、その人は激しい衝撃を受けました。
そして僕は、期せずして下着を履いていないという目で見られることになりました。

僕らは都度そうやって、ロードバイク界隈が世間様とかけ離れた常識の中で回っているということを再認識させられるのです。ただプレゼントを貰うときでさえもそう。

本稿はそんなロードバイクの世界から贈る、サイクリストによるサイクリストのためのギフトアイデア集です。
価格帯別にサイクリストに刺さるアイテムをセレクトしているので参考にしてください。

※本記事は<2020年版>を現状に即して改訂したものです。

プレゼントの前提条件

  • ・ロードバイクに関連したアイテムであること
    ・ギフトに最適なパッケージやデザインであること
    ・こだわりの出やすい機材やウェア系は極力除外する

1. 〜¥3,000のギフト

自転車用交通安全お守り

自転車専用の交通安全お守りを取り扱っている神社は全国各地にあります。
お守りは値段は安いものの、高価なプレゼントよりも「あなたの安全を願っている」という思いやりの気持ちが入っていて、贈り手と貰い手の距離がぎゅっと縮まるもの。
逆にそれほど親しくない場合は「重い」と感じるかもしれないので、相手との距離感を計って選んでください。

自転車用交通安全守を取り扱っている神社の例

ボトル

ボトルは定期的に買い換えるものなので、手軽に贈りやすいプレゼント。合わせやすい黒色や、相手のバイクの色に合わせたものをセレクトするのが最適です。

ネックウォーマー

冬のプレゼントにマフラーが定番アイテムになっているように、サイクリストにはライド用ネックウォーマーをプレゼントするのも素敵。
合わせやすい単色だけでなく、地味になりがちな冬のコーディネートにちょっとアクセントが映える柄を選んでみたり。

チェーンオイル+ディグリーザー

オイル・ディグリーザー

メンテナンス用品はロードバイク乗りであれば必ず持っているもの。ただ消耗品なので、追加でもらって困ることはありません。
そこで、あえてプレゼントするならコスパ重視のものではなく、グランツールを制覇したチームが使う「Muc-Off」や、抵抗を極限まで減らす「CeramicSpeed」を。いずれもほかのメーカーよりもパッケージデザインに優れ、ギフトに最適。
ディグリーザーとレース向けオイルのセットで贈れば、いつも駆動系を最適なコンディションにしておくことができます。

スキンケア用品

紫外線や乾燥などから肌のトラブルが起こりやすいサイクリング。
スキンケア用品を自分で積極的に買うサイクリストはあまりいないかもしれませんが、あると使いたくなるものです。

ビブショーツの摩擦を軽減してくれる「Muc-off」や「Endless」のシャモアクリームや、脚をマッサージするための「Rapha」のエンブロケーション。また人気のスキンケアブランド「Aesop」のトリートメントオイルやボディスプレーなどもサイクリストのケアに最適です。

補給食セット

ライド中に摂取する補給食はいくらあっても困りません。
簡単な贈り物ですが、補給食の詰め合わせセットは受け取る側も負担が少なくてうれしいもの。液体燃料や固形燃料をバランス良く組み合わせて。
また相手が羊かん派であればとらやの小形羊羹ブルーボトルの羊羹はベストなチョイスです。個人的にもさらっとした感じで贈りたいときは羊羹がテッパン。

Mag-on エナジージェル12個セット(Amazon)
とらや 小形羊羹(公式サイト)
ブルーボトル 羊羹(楽天)

 

2. ¥3,000〜¥5,000のギフト

サイクリングソックス、キャップ

身につけるソックスやキャップは、相手の雰囲気を汲んだデザインを選んであげると、貰う側はとてもうれしいもの。極力ブランドロゴが入っていないものを選べば、どんなジャージにも合わせられます。
その点キャップもソックスもRaphaは選びやすいブランド。ほかにもソックスであれば、FINGERSCROSSEDÇois Cyclingは良い色・デザインが揃っています。

財布

ライド中、現金やカードをジップロックや簡易な財布に入れて使っている場合、しっかりした財布をプレゼントするのもひとつの手です。
Café du Cycliste」「Rapha」「Isadore」のウォレットのように、サイクリングに最適化された財布であれば丈夫で長持ち。いつもライドのお供に使ってもらうことができます。

価格帯別おすすめの財布はこちら

 

3. ¥5,000〜¥10,000のギフト

カーボンボトルケージ

余剰資金がない限り、ボトルケージの軽量化にはなかなか投資しないもの。もし相手がプラスチック製のボトルケージを使っているようであれば、それはカーボンボトルケージをプレゼントする最大のチャンスです。
例えばArundelENVEのボトルケージ。もう少し安価なラインであればCinelliも良い選択肢です。

ギフトカード

好みがあるので、選ぶのが難しいサイクルウェア。でもブランドのギフトカードであれば、その人に好きなものを選んでもらえるので問題ありません。金額を選択できるのも良いところ。
eギフトカードはすぐにメールやプリントアウトでプレゼントできます。

 

4. ¥10,000〜のギフト

ツールキット

ほとんどのロードバイク乗りは、メンテナンス用にツールキットを持っているもの。
でもギフトとして贈るのであれば、自分では購入しないような特別なものを。
たとえば高級ツールメーカーSILCA(シリカ)のHx1ホームキットであれば、ビーチウッドの専用ケースに入った特別感から面倒なメンテナンスも少しだけ楽しくしてくれます。
ドライバービットつきなので、これひとつで大抵のホームメンテナンスを賄うことが可能。

自転車用メンテナンスキット一覧(Amazon)

シルバーアクセサリ

異性へのプレゼントにアクセサリを贈るのは定番。相手がサイクリストであれば、自転車をモチーフにしたものを選ぶのもあり。
チェーンリングをモチーフにした鈴木荘のネックレスであれば、サイクリストらしいファッションをお互いに楽しむことができます。
刻印もできるので、メッセージで想いを込めて。

鈴木荘オンラインショップ

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ロードバイク関連アイテムは全体的に高価なので、最適な価格のプレゼントを探すのは難易度が高め。大切な人にプレゼントをするという気持ちを大事に探してみてください。