Snap Journal【2023年1月】- 荒川グラベル・ディスカバリー。

自転車の楽しみ方が広がる昨今。メンバー、スタイリング、目的、時代性など、違った要素が組み合わさることで、ライドは毎回全く異なるセッションになります。
Snap Journal(スナップジャーナル)』では、そのときどきの自転車スタイルを残すように、ライドの空気感を感じられるスナップ写真を掲載していきます。
今回はけんたさんアテンドによる、荒川の濃厚なグラベル道を発見するライドへ。

けんたさんの動画はこちらから

Member/Kenta-san, Atsushi, Mei, Non, & Tats
Text/Tats

荒川グラベルへの誘い。

グラベルライドの醍醐味のひとつが道の探求。今回は、けんたさんが開拓してくれた荒川沿いの新ルートを5人でライド。

全員のスタイリングはもちろんCafé du Cyclisteで。グラベルの抜け感にぴったり。

気づけばこの1年で、多くのメンバーがグラベル/CX/オールロードなどピュアロード以外のバイクを手にするようになった。バイクが変わるとスタイルも自然と変化していくと感じる。

バイクの汚れが良い感じになってきた…!

爽やかな女性組(←)と、それを暖かく見つめるお兄さんたち(→)の対比。

グラベルを走ると自然と笑顔になると言うように、今回も最後までずっと笑顔。

ランチはずっと行ってみたかったアドマーニ北本店へ。野菜もお肉もパンも美味しくて超満足。

店内・店外に子どもが遊べるスペースもあるので、家族連れでも行きたくなる。

なかよし。

寒くなってきたので、Non(→)がMei(←)と同じジャケット「イングリッド」を羽織って姉妹コーデ。ヘルメットまで同じ!

倒木があるとアドベンチャー感が増すよね。

今回連れて行ってくれたコースは舗装路も半分くらい混じっているけれど、体感8割はグラベルを走っている感じ。
信号ストップはもちろんないし、人も車もほぼ通らないので貸切状態なのが本当に贅沢。

約40kmの充実したグラベル探求を終え、余韻を味わいながら堤防沿いをゆっくりと流す。グラベルの充足感はターマックのそれとはまったく別物だと感じる。

と思ったらアタックをかける人たち…!

最後に廃工場の中にあるヴィーガンカフェ「Raw Souk」で休憩。工場内にいくつもテナントがあって、そのひとつがこのお店(ほかのテナントは現在空き)。

“ローフード”と呼ばれる、加熱処理をしない生の野菜や果物を使ったメニューが特徴。

オープンスペースで雰囲気も良く、長居すること必至。

終始紳士的にアテンドしてくれたけんたさん。路面状況や先のルート展開など、走りながら丁寧に伝えてくれて、はじめてのグラベルルートもまったく不安がなかった。最高のライドリーダー!
また暖かくなったら、Café du Cyclisteを着てグラベルライドに出かけよう。

Thanks!/Kenta-san, Atsushi, Mei, Non
Photo/Tats, Kenta-san, Atsushi
Text/Tats

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