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Cycling & Fashion Journal for Road Cyclists

ロードバイクウェア【春夏秋冬】おすすめコーディネート

ロードバイクに専用ウェアで乗るようになると、春夏秋冬の各シーズンで最適なウェアを選んで着回す必要が出てきます。
初めてウェアを買い揃えるときに困るのが、最低限何を揃える必要があるのかというところ。「ジャージは半袖と長袖両方必要なのか?」「ウィンドブレーカーやアームカバーなどの防寒用品は絶対必要なものなのか?」など、サイクルウェアは着たことがないだけに、買って試してからでないとなかなか判断が難しいものです。
だから、買ったけれど結局ほとんど使っていないというアイテムも出てきがち。

そこで、なるべく出費はなるべく抑えてサイクルファッションを楽しみたい人のために、最低限揃えるべきウェア類と、季節ごとの服装の着回しテクニックを紹介します。

1. 4シーズンコーデの必須アイテム

まずは、体の各部位ごとに1年間を通して必要となるウェアとアイテムをまとめました。購入価格の目安になるよう、ちゃんとした品質のものが購入できる価格帯も記載しています。

上半身 アウターウェア

上半身ウェア

[1] サイクルジャージ(半袖) ¥8,000〜¥15,000

サイクルウェアの基本となる半袖ジャージ。冬を除いて年中着回すことになるので、自分が一番好きなデザインのものを選んでください。サイズ感はぴちぴちしてて「少し小さいかな?」と思うくらいのものが最適です。

[2] ウィンタージャケット ¥10,000〜¥30,000

冬の寒さをシャットアウトできる防風・裏起毛のウィンタージャケット。とにかく風を寄せ付けないことが大事。風が入らなければどんなに気温が低くても走っている間は体温の低下を止めることができます。

※今回の着回しでは長袖ジャージは省いています。あれば便利ですが、アームカバーやベースレイヤーで調整すれば最初は無理して購入する必要のないアイテムなので、余裕ができたあとで買い足せばOK。

上半身 インナーウェア

ベースレイヤー

[3] ベースレイヤー(半袖) ¥2,000〜¥4,000

汗を外に逃がすためのスポーツ用のインナーです。そのため吸湿速乾性の高いことが必須。

[4] ベースレイヤー(長袖・厚手) ¥4,000〜¥6,000

こちらもスポーツ用の専用インナーです。寒い季節に着用するものなので、保温性と速乾性が高くできる限りタイトフィットのものを選択します。
ヒートテックのような汗が乾きにくい肌着はサイクリングには向いていないので注意を。

長袖ベースレイヤーの選び方はこちらを参考にしてください:冬用ベースレイヤーの選び方ガイド&おすすめブランド

下半身

下半身ウェア

[5] ビブショーツ ¥10,000〜¥18,000

ビブショーツは半袖ジャージと同様、年中通して着る機会が多いので、上下セットでデザインが合うように選んでください。
黒の無地に近いデザインを選んだほうが、後々着回しがしやすくなります。

[6] ビブタイツ ¥10,000〜¥18,000

脚は常に可動していて寒さを感じにくいので、下半身の寒さ対策は裏起毛のビブタイツ一枚が基本。晩秋〜冬〜初春にかけて活躍します。

気温調整用アイテム

体温調整アイテム

[7] ウィンドブレーカー ¥8,000〜¥15,000

レインジャケットでもOK。コンパクトに折り畳めてジャージのバックポケットに収納できるもの。早朝の漕ぎ始めや、峠のダウンヒルなどでさっと羽織ります。

[8] アームウォーマー ¥3,000〜¥5,000

腕の露出している部分を暖かくカバーします。春・秋の防寒用として半袖ジャージを組み合わせて使用。
ウォーマーとは別に、日焼け対策用の「アームカバー」もあるので、夏に腕の日焼けが気になる場合は別途買い足してください(¥2,000〜3,000程度)。

[9] レッグウォーマー ¥3,000〜¥6,000

ビブショーツで露出している膝から下を温めるもの。春や秋の少し寒い時間帯のライドにあると安心です。
腕と同様、夏に脚を日焼けしたくない人用に薄手のレッグカバーもあります。

最低限とはいえ全部で9アイテムが必要になります。
ちゃんとした品質のものを揃えようと考えると、トータルで6〜10万くらいはかかってしまいます。一気に揃えるのは大変なので、季節の変わり目ごとに少しずつ集めていきましょう。

 

2. サイクルウェア 四季の着回しテクニック

それでは、これらの9つの必須アイテムを各季節ごとにどのようにコーディネートするかを見てみます。

春のおすすめコーデ(15〜25℃)

春は気温が心地よく、サイクリングに最も適しています。
この季節からロードバイクを始めるという方も多いので、ばっちり爽やかに着こなしてください。

春の着こなし

  • ・気温が低めのときは[3]を[4](ベースレイヤー長袖)に入れ替え
    ・時間帯によって気温差があるので、体温調整ができる[7],[8],[9]を気温に合わせてピックアップ
    ・ビブの下はもちろんノーパン

夏のおすすめコーデ(25〜35℃)

夏はとにかく汗をかいても快適に過ごせることが第一です。
基本的に薄着ですが、肌を露出しがちなので日焼け・紫外線対策も忘れずに。
夏の着こなし

    • ・外にいるだけで暑いので、[1]と[5]の組み合わせが基本
    • ・汗冷えを防ぐには[3](ベースレイヤー半袖)を中に着ると良い
        関連記事:夏におけるインナーウェアの必要性とおすすめウェア
    • ・日焼け対策で別途アームカバーを着けた方が疲れにくくなります(日焼けは体力を消耗する)

秋のおすすめコーデ(10〜20℃)

秋は春と同様とても気持ちいい季節ですが、朝昼夕の気温差が大きく肌寒く感じるときもあるので、調節できるものを持っていきましょう。

秋の着こなし

  • ・基本は春と同じだが、比較的肌寒いのでベースレイヤーは長袖[4]が基本になる
  • ・晩秋になると、[5]と[9]の代わりに[6](ビブタイツ)にした方が良いときもある

※寒い季節はジレ(ベスト)を追加すると細かい気温変化に対応できます。ジレを使ったコーディネートはこちら
ジレで寒い季節を快適に乗り切る!(コーディネート例付き)

冬のおすすめコーデ(0〜10℃)

冬の着こなしが一番悩むところ。外に出た瞬間は寒いですが、風をシャットアウトできれば走っているうちに暖かくなります。あまり着こむと汗冷えがつらいので、防寒性の高いウェアを選んで、重ね着は最小限に抑えるのがポイントです。

冬の着こなし

  • ・薄着に感じるが、[2](ウィンタージャケット)と[4](ベースレイヤー長袖)がしっかりしたものだとあまり寒くならない
  • ・気温が0℃に近いときは[7]を重ねて完全防風する

* * *

サイクルウェアはベースレイヤー・セカンドレイヤーの2枚を基本として、気温に応じて調整用のアイテムを重ねて着こなすものです。
寒いときは最初はよく分からず何枚も着込んでしまうことがありますが、専用のウェアは最小限のレイヤリングで快適に過ごすことができる優れもの。
[1]〜[9]のアイテムが揃っていると、気候に応じたウェアの組み合わせが幅広くなるので、寒さや暑さに対するストレスが軽減されます。
ひとつひとつお気に入りのウェアを揃えていって、快適なサイクリングを楽しんでくださいね。

サイクルウェアを探すならこちら

wiggleで揃えるおしゃれなウェア 初心者でもおしゃれなサイクルウェアを安く揃えよう <Wiggle春夏編>

 

サイクルジャージイメージサイクルウェアのおしゃれな海外ブランドまとめ

Apparel Brands
Jersey, WinterJacket: http://velobici.cc/
BaseLayer, Bib, RainJacket: http://chapeau.cc/
ArmCover: http://www.twocirclescycling.com/
Leg Warmer: http://www.rapha.cc/