いつもそばに持ち歩く。Café du Cyclisteの保冷&保温ボトル「フラスク」。

Text by Tats@tats.cyclist

ボトルは自由に選べる。

暑い季節は保冷ボトルを導入していますが、満足できるデザインのものにはこれまで出会えていませんでした。通常の保冷ボトルはプラスチックのライナーを入れる必要があり、それがデザイン上の制約を生んでしまうことが原因。

そう思っていたときに、僕が好きなフランスのウェアブランド「Café du Cycliste(カフェ・ドゥ・シクリステ)」が新たに保冷&保温ボトルをリリースしました。このボトルは、今まで感じていた不満を埋めてくれるプロダクト。
スタイルの良さだけでなく、「日常でも使える」という点も含めて、素敵過ぎるボトルが登場しました。

※本レビューで使用するボトルはCafé du Cycliste提供のものです。

Flask – フラスク

フラスクボトル

フラスク ブラック(¥5,240)

Café du Cyclisteのボトル“フラスク”は、ステンレススチール製のスリムな600mlボトル。保温・保冷性能を備え、サイクリングで使われることを想定したつくりになっています。

ボトルケージに入った状態

もちろんボトルケージにぴったりのサイズ。ブラックで引き締まったスリムなシルエットは、PET製のボトルとは違ってすごくスタイリッシュな印象を与えてくれます。

レザー彫刻されたデザインは南アルプスの山岳「コル・ド・タンド」。1871はこの山の標高を表します。

ステンレスだからこその保温・保冷性

二重構造

”魔法瓶”のダブル構造になっているため、外気の影響を受けにくく、長時間保冷・保温が可能。

冷たい水が欲しい季節では、朝入れた水がライド中はずっと冷たいまま。一般的な保冷ボトルよりもはるかに優秀で、冷水を常に入手できるのは本当にうれしいこと。

そして暖かいコーヒーは、3時間後もまだまだホット。保温・保冷ともに大満足の性能です。

用途で取り替えられる飲み口

フラスクボトル2つのキャップ

保温性やデザイン以外にもこのボトルを好きになる理由が、飲み口のアタッチメントが2つ付いていること

1つはライドで使える吸引タイプの口。飲み口を引き上げて逆さにすると中身が出てくる構造です。PET製ボトルのように、胴部分をぎゅっと押して一気に水を流し込むという使い方はできません(だから思い切り吸う…!)。

もうひとつはラウンデルロゴをあしらった木製の蓋。こちらは蓋を取り外して飲むタイプで、ライド以外での使用が最適です。
取っ手も付いているのて、カラビナに取り付けて登山などでも使用可能。

普段使いできるからこそ、自転車乗りっぽくないこのデザインは本当に最高。
僕自身これまでもオフィスでは温かい飲み物で体を冷やさないようにしていましたが、フラスクがあれば常にホットドリンクを側に置いておけます。

ひとつのボトルだけれど、オン/オフ両シーンで使うことができる、これまでなかったすごくレアなボトル。

通常のボトルとの違い

フラスクボトルサイズ比較

一般的なボトル(500ml)/保冷ボトル(620ml)/フラスク(約600ml)

フラスクはほかのボトルと比べると長め。容量は商品ページに“500ml”と記載がありますが、実際に注ぐと620mlの保冷ボトルとほぼ同じ容量が入ります。

フラスクボトルの取り出し

高さがあるので、ボトルケージには横からスライドするように出し入れするのがコツ(サイズの小さいフレームだと苦労するかも)。

フラスクボトル重量

通常使用では問題ないレベルですが、ステンレス製なので重量は333g。通常のボトル(100〜150g)よりは重さがあります。

ライドでも、オフィスでも、散歩でも。

ライドで使い終わったら、洗って飲み口を入れ替えて、暖かいコーヒーを入れてオフィスに出かける。
これから先寒くなる季節に保温ボトルは重宝するし、そして次の夏にも保冷ボトルとして活躍します。年中季節を問わず、そして自転車の内と外で使えるフラスク。

ライドと日常の境界はゆるく結びつくくらいが丁度よい」と僕は何度か話していますが、またひとつ、2つの境界をふんわりとつなぐプロダクトが身の回りに揃い、幸せな気分になっています。

Highs

  • ・圧倒的な保冷&保温力
    ・2つの飲み口で用途を選ばない
    ・引き締まったスマートなデザイン
    ・ボトルケージぴったりのサイズ

Lows

  • ・重量がある
    ・表面に傷が付きやすい

フラスクを購入する

Café du Cycliste公式サイト(日本語)