ツール・ド・フランス2016で結果を出したメーカーと機材のまとめ

ツール・ド・フランス2016で結果を出したメーカーまとめ7月に開催されたツール・ド・フランス2016において、個人&チーム総合のランク上位が使っているバイクのメーカーと機材を一覧にしました(有名どころ以外はあまり把握していなかったので個人的にも整理したく)。

チームスカイ好きがRaphaとDOGMAでコスプレしていたように、「レースで実績を残している」というステータスがロードバイク選びの基準になる場合もあるので参考に。
データ参照元:http://www.jsports.co.jp/cycle/tour/

各総合リザルトと使用バイク一覧

1. チーム総合順位(1〜20位)

各ステージのチーム内上位3選手の累積タイムで順位が算出される
※メーカー名クリックで使用機材へリンクします(メーカーサイト)

 順位 チーム名/国 バイク
1モヴィスターチーム/スペインCanyon
2チームスカイ/英Pinarello
3BMCレーシングチーム/米BMC
4AG2R ラ・モンディアル/仏Focus
5アスタナ プロチーム/カザフスタンSpecialized
6ティンコフ/露Specialized
7トレック・セガフレード/米Trek
8IAMサイクリング/スイスScott
9チームカチューシャ/露Canyon
10ランプレ・メリダ/伊MERIDA
11エフデジ/仏Lapierre
12オリカ・バイクエクスチェンジ/豪Scott
13エティックス-クイックステップ/ベルギーSpecialized
14チームジャイアント・アルペシン/独Giant
15ボーラ・アルゴン18/独ARGON18
16チームロットNL・ユンボ/オランダBianchi
17ディレクトエネルジー/仏BH
18コフィディス, ソリュシオンクレディ/仏ORBEA
19キャノンデール・ドラパック/米Cannondale
20フォルテュネオ・ヴィタルコンセプト/仏LOOK
  • ・2015年総合2位のモヴィスターが1位となり、Canyonのブランド力も向上
    チームスカイ×Pinarelloは2020年まで契約継続し、最強コンビは不動。
    ・Specialized「S-WORKS」の存在感が高く、人気モデルなのも納得。
    ・ランプレメリダも良い位置にいる。MERIDA売れそう。新城選手お疲れさまでした。

 

2. 個人総合順位(1〜10位)

マイヨ・ジョーヌ 全ステージを合わせた累積タイムの最も早い選手が総合優勝となり、マイヨ・ジョーヌ(黄色いジャージ)を獲得

 順位 選手名(チーム名/チーム総合順位) バイク
1クリス・フルーム(スカイ/2)Pinarello
2ロメン・バルデ(AG2R/4)Focus
3ナイロ・キンタナ(モヴィスター/1)Canyon
4アダム・イェーツ(オリカ/12)Scott
5リッチー・ポート(BMC/3)BMC
6アレハンドロ・バルベルデ(モヴィスター/1)Canyon
7ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/9)Canyon
8ルイ・メインチェス(ランプレ/10)Merida
9ダニエル・マーティン(エティックス/13)Specialized
10ロマン・クロイツィゲル(ティンコフ/6)Specialized
  • ・フルームが2連覇、3度目の個人総合優勝(ランニング・フルームは伝説に)。
    DOGMAが憧れのバイクになるのはもちろんのこと、やはりCanyonS-WORKSの存在感が強い。
    Focus、BMCあたりは手堅い。

 

3. ポイント賞(1〜5位)

マイヨ・ヴェール トップスプリンター争い。各ステージの中間スプリントポイントとゴールポイントを最も多く獲得した選手がマイヨ・ヴェール(緑ジャージ)を獲得

順位 選手名(チーム名/チーム総合順位) バイク
1ペーター・サガン(ティンコフ/6)Specialized
2マルセル・キッテル(エティックス/13)Specialized
3マイケル・マシューズ(オリカ/12)Scott
4アンドレ・グライペル(ロット・ソウダル/21)Ridley
5アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ/9)Canyon
  • ・サガンが2位とのポイント差を倍以上つけてマイヨヴェール5連覇。S-WORKS!
  • ・現役最強スプリンターグライペルのRidleyがランクイン。

 

4. 山岳賞(1〜5位)

マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ クライマー頂上決戦。各ステージ峠の頂上にある山岳ポイントを最も多く獲得した選手がマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ(赤の水玉ジャージ)を獲得

順位 選手名(チーム名/チーム総合順位) バイク
1ラファウ・マイカ(ティンコフ/6)Specialized
2トーマス・デヘント(ロット・ソウダル/21)Ridley
3ハリンソン・パンタノ(IAM/8)Scott
4イルヌール・ザカリン(カチューシャ/9)Canyon
5ルイ・コスタランプレ(ランプレ/10)MERIDA

・圧倒的なポイント差でマイカが自身2度目の山岳賞を獲得。S-WORKS!
・ロット・ソウダルのエースクライマーであるデヘントのRidleyが2位。

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Canyon(Ultimate)、Specialized(S-WORKS)、Pinarello(DOGMA)は勝てるバイクのイメージが強く、特にCanyonは1996年創業の新興ブランドにも関わらずチーム総合1位となっているところがすごいです。もちろん、選手の活躍が第一にあってこそですが、やはりツールで結果を出しているというブランド力は購買意欲にも大きく影響してきます。

上記に出てくる各メーカーの特徴/イメージはこちらにまとめています。バイクメーカーロゴロードバイク主要メーカーの特徴とイメージまとめ