初めてのサイクルウェアをお得に揃えよう。<Wiggle/2022春夏編>

お得に春夏を迎えよう。

初めてサイクルウェアを購入するとき、値段の高さに驚くかもしれません。
高強度・前傾姿勢・全天候対応といったサイクリング特有の環境に対応できるよう設計されているため、ある程度の価格になるのは仕方ないかもしれませんが、それでもできる限り出費を抑えたいのが本音だと思います。

そこで便利なのが、ラインナップの豊富な海外ECサイト。品質の良い海外ブランドが揃っており、満足度の高い商品をお得に入手できます。

ここでは初めてのサイクルウェアをできるだけリーズナブルに揃えることができるように、最もメジャーな英国のECサイト「Wiggle」で購入できるものを、基本コーディネート例とともに紹介します。良いお買い物ができますように。

*本稿は春夏向けです。寒い季節には<秋冬編>をお読みください。

春夏の基本コーディネート

春夏のコーディネート

春夏に着るウェアは、半袖ジャージベースレイヤービブショーツの3点が基本。その上に、必要に応じて追加アイテム*を重ね着をしていくようなイメージ

*夏(25℃〜)は日焼け防止のアームスクリーン、春(15〜25℃)は、ジレ・ウィンドジャケット・アームウォーマーなどの防寒アイテム

 

①半袖ジャージ

サイクルジャージはかつては原色を使った派手な柄モノが主流でしたが、今では落ち着きのあるトーンへとトレンドが変化し、初めて着ることにも抵抗が少ないウェアがほとんど。
特に海外ブランドは「実店舗に欲しいウェアがない」と感じたサイクリストのために最適なものも揃っています。

Wiggleで取り扱われるブランドは年々増えており、ファッション性の高いブランドをお得に手に入れることが可能。

dhb

dhb

Wiggle価格帯: ¥3,000〜8,000

Wiggleブランド「dhb」は、数年前からデザイン性・機能性ともに大幅にアップし、ほかの海外ブランドと比較しても全く遜色ないレベル。
にも関わらず価格が¥4,000〜と安く、フィット感もこの価格帯では申し分ないので、初めてのジャージとして最良の選択肢となるはず。

dhbのジャージ一覧を見る

Black Sheep Cycling

Wiggle価格帯: ¥7,000〜13,000

オーストラリアの人気ブランド「ブラックシープ」。
Wiggleではほとんどがシーズン落ちモデルではあるものの、シンプルなものが多いのでトレンドに左右されず着ることが可能。
モデルによって定価1万以上のウェアを30-40%OFFで入手できます。

Black Sheep Cyclingのジャージ一覧を見る

Castelli

Wiggle価格帯: ¥6,000〜

イタリアの歴史あるブランド「カステリ」は国内でも多くの人気を集めています。その性能はグランツールなどのトップレースで活躍していることから確か。
トップモデルは2万以上しますが、エントリーグレードやセール品であれば¥5,800から入手できます。

Castelliのジャージ一覧を見る

 

②ベースレイヤー

半袖ベースレイヤー

ジャージの下に着ることで、汗を逃がして体温調整するためのもの。快適性を担保するためにシーズン中は常に活躍します。

dhb – 半袖シームレスベースレイヤー 定価¥3,600

dhbのベーシックな半袖シームレスベースレイヤーであれば、実質¥3,000前後。白黒の2色展開なので、ジャージの色に合わせて選択します(薄い色のジャージであれば白、濃いジャージであれば黒が基本の組み合わせ)。

Wiggleのベースレイヤー一覧を見る

 

③ビブショーツ

ビブショーツはジャージと上下セットのブランドを選ぶのが基本ですが、あとでほかのジャージを買い足したときにもコーディネートしやすいように、ロゴの目立たないシンプルなものを最初の1枚として選ぶことをおすすめします。

dhb – Classic ビブショーツ(メンズ)
dhb – MODA Classic ショーツ
(ウィメンズ)

ビブショーツを履くことは誰もが最初抵抗を感じるもの。だからどんなものか一度試す意味でも、安心して買える価格と品質のdhbはおすすめです。
※女性は重ね着やお手洗いの行きやすさを考慮し、肩紐のないタイプも選択肢に入ります。

Wiggleのビブショーツ一覧を見る

 

④防寒ウェア

春夏の防寒ウェアは、脱いだときにジャージのバックポケットに収容できるコンパクトなものを選びます。

ジレ&ウィンドジャケット

ジレ:「ベスト」とも呼ばれ、体幹部分の冷えを防ぐコンパクトな防寒アイテム。ジッパーの上げ下げだけで気温の変化に対応できるので、ひとつ持っているとすごく便利。
ウィンドジャケット:「ウィンドブレーカー」とも呼ばれ、早朝の時間帯やダウンヒルなどに脱ぎ着して使うもの。

ジレ(〜¥7,000)一覧

ウィンドジャケット一覧

アームウォーマー&アームスクリーン

アームウォーマー:腕の冷えを防ぐもので、半袖ジャージに組み合わせて着用。走行中ずり落ちないように、サイズはぴったりしたものを選んでください。
アームスクリーン:「アームカバー」とも呼ばれ、夏の腕焼けを防止するUVカットアイテム。日焼けは体力を消耗するので、日焼け止めやアームスクリーンを活用して終日快適なライドを。

dhb – Equinox Thermal アームウォーマー(定価¥2,800)
dhb – Aeron UV アームスリーブ(定価¥3,000)

dhbはシンプルなアームウォーマーアームスクリーンを展開。価格が手頃で、ロゴもほとんど目立たないのが良い。

Wiggleのウォーマー一覧を見る

関連コンテンツ