海外ブランドリスト第2弾はオーストラリアからピックアップ。
オーストラリアとアジア圏は距離が近いため、各ブランドは日本をはじめタイやシンガポールのサイクリストにも馴染み深いのが特徴。
またオーストラリアは南半球なので日本と季節が真逆。こちらが冬のときに向こうでは夏物をリリースすることもある。だから早めに次のシーズンのものを入手しておいて、新しいシーズンの訪れをウェアと一緒に期待して待つという楽しみ方もできる。
text / Tats(@tats_lovecyclist)
MAAP – マープ
価格帯 | ¥19,500〜 | 送料 | ¥15,000以上購入で無料 |
2014年に創業したメルボルンの「MAAP」。創業者はグラフィックデザインやテクニカルアパレルデザインに精通し、品質も着心地もワールドクラスのウェアを世界中の工場と提携しながら作り出している。
新作投入のサイクルが早く、次々とトレンドに乗ったデザインを展開するマーケットリーダーのひとつ。
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The Pedla – ペドラ
価格帯 | ¥20,000〜 | 送料 | $35 AUD($200以上購入で無料) |
2013年にメルボルンで生まれたモダンなデザインのブランド「Pedla」。イタリアとスイスのメーカーと提携することでパフォーマンスとデザイン性の高さを両立させており、特に袖や裾まわりの着心地は他ブランドの追随を許さない。
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Attaquer – アタッカー
価格帯 | $155〜 | 送料 | $19 AUD($149 AUD以上購入で無料) |
2012年にシドニーで創業し、身に付けることで”別人格の自分になる”ことをコンセプトとしている「Attaquer」(仏語で“攻撃”の意味)。
レースフィットのジャージは格好良く、柄モノもシンプルなものも揃っている。
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Black Sheep Cycling – ブラックシープ
価格帯 | ¥22,500〜 | 送料 | ¥750(¥10,000以上購入で無料) |
羊の群れの中で、いたずら好きで流れに従わない”黒い羊”のシンボルは、このウェアを着るサイクリストが、群れではなく自我を持つユニークな存在であるということを示唆している。
キュートな羊ロゴに反し、タイトなカッティングが非常に格好良いウェア。
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Pedal Mafia – ペダルマフィア
価格帯 | ¥27,200 | 送料 | 約¥2,500($199以上購入で無料) |
西オーストラリアの美しい街パースに拠点を置く「Pedal Mafia」。
シルエット別にPRO/TECH/COREのシンプルな3シリーズを展開するほか、アーティスティックなデザインを取り入れたARTISTシリーズもラインナップ。ソックスの種類も非常に豊富。
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著者情報
Tats Shimizu(@tats_lovecyclist) 編集長。スポーツバイク歴10年。ロードバイクを中心としたスポーツバイク業界を、マーケティング視点を絡めながら紐解くことを好む。同時に海外ブランドと幅広い交友関係を持ち、メディアを通じてさまざまなスタイルの提案を行っている。メインバイクはStandert(ロード)とFactor(グラベル)。 |