LOVE CYCLISTにある初心者向けの記事を、自分のレベルに合わせてわかりやすく読めるように目的別にまとめています。
これからロードバイクを始めようと思っている方から、少し乗り慣れてきてもっと楽しみたいと思う方まで、次のステップに進むために必要な情報をここに揃えています。
初心者教室Vol.1 基礎知識編
ロードバイクに関する基本的な事柄がわかるように、購入を決めてから乗り始めるまでの間に知っておくべきことをまとめた基礎知識編です。
購入までに知っておくこと
購入前にロードバイクに関する知識を仕入れておくと、ショップ店員と対等に話せるようになり主体的に自分のほしいものを決めることができます。
覚えることはそんなに多くないので、購入したあとどうやって乗るか想像しながら読んでみてください。興味が強いほど、すっと頭に入ってくると思います。
ロードバイクの身だしなみ
ロードバイクは専用のサイクルウェアを着るととても快適に乗ることができます。はじめは抵抗があるかもしれませんが、乗り慣れていくうちに自然とサイクルウェアを着たくなります。買い揃えるのは大変ですが、季節の変化に応じて少しずつ集めていきます。
また男性のロードバイク乗りは「すね毛を剃る」という特異な習慣があります。その理由を知って、あなたも脚がきれいなサイクリスト仲間になってください。
事故に遭わないために 〜 走行時の注意点と事故時の対応
自転車は車道走行が基本。特にロードバイクは平均速度が速いため車道走行を厳密に守る必要がありますが、最初の頃は車が自分の脇を追い抜いていくことがとても怖く、ある程度慣れが必要です。
その中で安心して走ることができるように、少しでも走行リスクを下げるためのポイントを把握しつつ、万が一事故に遭ったときに落ち着いて対処できる方法も知っておきます。
メンテナンス
ロードバイクは買ったばかりのときはピカピカですが、コンディションの良い状態は長く続きません。ライド後は毎回しっかり自分でメンテナンスをすることが長く付き合うコツ。面倒だと感じるかもしれませんが、ロードバイクは決して安くはない買い物なので、手入れをした上で室内に保管し、大事にしていきます。
メンテンナンスすればするほど自分のバイクに愛着がわくようになるはず。
初心者教室Vol.2 実践攻略編
ロードバイクに慣れてきたサイクリストが、さらにステップアップするために必要なスキル・トレーニング方法をまとめた実践編です。
ライディングスキルを向上
ロードバイクのライディングスキルは自分で色々試しながら改善していくことができますが、ある程度指標があるとイメージがしやすくなります。以下の記事を参考に、走りのスキルを上達させていってください。
自分だけのウェアを着る
何事も「見た目から入る」ことはけっこう重要です。心ときめくウェアに袖を通すと、ロードバイクに乗ることがずっと楽しくなります。他人と被らない「自分だけ」のお気に入りを海外ブランドから探すことも、サイクリストならではの楽しみのひとつ。
効率的なトレーニング
ただ走るだけでなく、ローラー台を使って目的に応じたトレーニング方法を実践して振り返ったり、筋力トレーニングを取り入れたりすると短期間で速くなることができます。効率的に成長するための指針にしてください。
パーツをグレードアップする
ロードバイクは体を鍛えるだけでなく、パーツを交換することでも速くなることができます。これもロードバイクを趣味にする上での大きな楽しみのひとつ。お金はそれなりに消費しますが、その分ロードバイクライフの充実度が高まります(お金を使ってこそロードバイクが本当に楽しめるとも言える)。
初心者教室Vol.3 サイクルウェア入門編
ロードバイクに乗るときの正装であるサイクルウェアは、機能性が高いだけでなく、デザインが豊富でファッションを楽しめるのも良いところです。ここでは初心者でもおしゃれにサイクルウェアを着こなせるように、ウェアの選び方からコーディネート例、お手入れ方法などをまとめています。
1. 何を揃える必要がある?
サイクル専用ウェアには長袖/半袖、インナーウェア、アクセサリー類など様々なものがありますが、初めて買い揃えるときはどれを選べば良いか、季節ごとにまとめています。
2. どこで買い揃えるのが良い?
限られた予算の中でも、できる限りファッション性の高いものを選びたいもの。Wiggleで安くてデザインの良いブランドのウェアをまとめて買い揃えるのもひとつの選択肢です。春夏編と秋冬編に分けているので季節に合わせてどうぞ。
3. 季節に応じた着こなしを楽しみたい!
ロードバイクにハマると、暑い夏日でも凍えるような冬日でも、いつだって走り出したくなるような気持ちになります。それを助けてくれるシーズナルアイテムを一緒に揃えましょう。
※おまけ
4. 小物類も大事なファッション
ヘルメットやビンディングシューズなどの小物は、機能も大事ですが、ファッションとしても全体のバランスを決める重要な役割を持ちます。トータルコーディネートをキメるために、デザインにもこだわって。
5. ウェアを正しく手入れしよう
サイクルウェアは高価な衣類。お気に入りのウェアは正しい洗濯方法で長持ちさせます。
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ここに書いてあることは、ロードバイクの世界ではほんのさわりの部分。アイテムを揃えたり、少しずつ走行距離を伸ばしたりしていくと、乗ることがどんどん楽しくなっていきます。一歩ずつ進みながら、走る楽しみを開拓していってくださいね。